札沼線(桑園〜石狩当別〜新十津川〜石狩沼田)

〔最終更新日: 2014/12/22〕
石狩川西岸地域と札幌を結ぶローカル鉄道。
開通当初から経営が思わしくなく、1972(昭和47)年6月18日、新十津川〜石狩沼田間廃止。
しかし、1980年代に入って、札幌市北部の人口が急増したため、石狩当別から札幌側は、
通勤路線として息をふきかえし、札幌市区間の大部分が複線化。

路線概要

※ NASA World Wind 1.3 のランドサット衛星画像を使用しています。
※ 赤色部分が現在の営業区間

札沼線路線ルート図 総延長  111.4km(現在の営業区間は 80.6km)
    (営業キロ・時刻表より)
全線開通 1935(昭和10)年10月 3日

・略史

 1931(昭和 6)/10/10
 石狩沼田〜新十津川〜中徳富(現新十津川町)開通

 1934(昭和 9)年
 10/10 中徳富〜浦臼 開通
 11/20 桑園(現札幌市中央区)〜石狩当別 開通

 1935(昭和10)/10/03
 石狩当別〜浦臼 開通 (これを以って全線開通)

 1943(昭和18)/10/01
 戦時体制につき、
 石狩月形〜石狩追分(現雨竜町)間運行休止。

 1944(昭和19)/07/21
 戦時体制につき、
 石狩当別〜石狩月形間運行休止。

札幌付近の状況

※赤色=複線・高架区間 青色=複線・複々線区間
 灰色=単線・高架区間 黄色=単線区間
札沼線路線ルート図  1946(昭和21)/12/10
 石狩当別〜浦臼間営業再開。

 1953(昭和28)/11/03
 浦臼〜雨竜間営業再開。

 1956(昭和31)/11/16
 雨竜〜石狩沼田間営業再開。これで札沼線全線の運行再開。

 1972(昭和47)/06/18
 新十津川〜石狩沼田 部分廃止

 1988(昭和63)/11/03
 桑園〜八軒(現札幌市西区)間、高架化(単線・非電化)

 1995(平成 7)/03/16
 太平(現札幌市北区)〜篠路(現札幌市北区)間、複線化

 1997(平成 9)/03/22
 篠路(現札幌市北区)〜
 あいの里教育大(現札幌市北区)間、複線化

 2000(平成12)/03/11
 八軒〜新琴似間、複線・高架化


 この路線は全区間非電化である。 桑園で函館本線に合流し、札幌駅に直通する。
 といっても、事実上は線路が独立している。
(桑園駅〜札幌駅の区間において、一部区間にて3本のレールを確認できる)

 2012(平成24)/06/01 、桑園~北海道医療大学間で電化運行開始。


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