深名線(深川〜幌加内〜名寄)

〔最終更新日: 2014/12/27〕
深川と名寄を雨竜川沿いに結ぶローカル鉄道。
工事が難航し、中国大陸や朝鮮半島から募集した作業者を過酷な労働を強いて建設されたことは結構知られている。
赤字ローカル線廃止対象路線であったが、沿線道路の改良を待ち、1995(平成 7)/09/03 に廃止。

路線概要

※ NASA World Wind 1.3 のランドサット衛星画像を使用しています。

深名線路線ルート図 総延長  121.8km(営業キロ・時刻表より)
全線開通 1941(昭和16)年10月10日
廃止   1995(平成 7)年 9月 3日

・略史

 1924(大正13)/10/25
 深川〜多度志(現深川市)開通(雨竜線として建設)

 1926(大正15)/11/10
 多度志〜鷹泊(現深川市)開通(雨竜線として建設)

 1929(昭和 4)/11/08
 鷹泊〜幌加内 開通(雨竜線として建設)

 1931(昭和 6)/09/15
 幌加内〜添牛内(現幌加内町)開通
 同時に名称変更 雨竜線 → 幌加内線

 1932(昭和 7)/10/25
 添牛内〜朱鞠内(現幌加内町)開通
 (幌加内線として全線開通)

 1937(昭和12)/11/10
 名寄〜初茶志内(現名寄市)開通(名雨線として建設)


 1941(昭和16)/10/10  初茶志内〜朱鞠内 開通(名雨線として全線開通)
 同時に名称変更  名雨線・幌加内線 → 深名線
 1951(昭和26)/07/20 駅名変更 初茶志内 → 天塩弥生
 1995(平成 7)/09/03 深川〜名寄 全線廃止

 この路線は全区間単線・非電化である。深川で函館本線に接続、名寄で宗谷本線に接続する。

名羽線(朱鞠内〜羽幌)

 朱鞠内は、交通の要所として計画されていたようである。
 ここから西に延伸し、当時存在していた羽幌炭鉱鉄道と接続し、最終的に羽幌線と接続する予定だった。
 1962(昭和37年)4月着工、9割近く工事が終わったところで、建設そのものを断念している。

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