根北線(斜里〜根室標津)

〔最終更新日: 2014/12/22〕
森林資源開発・水産物輸送手段確保の目的で敷設。
斜里(現在の知床斜里)から根北峠を越えて、根室標津に向かって建設が進められていた。

1957(昭和32)年に部分開通するが、沿線人口減少著しいのと赤字がひどく、1970(昭和45)/11/30 に廃止。

着工は、1938(昭和13)年。このときに、越川橋梁が作られたものの、戦争で一時建設が中断する。
1953(昭和28)年に建設再開。このときに建設されたのは、越川まで。
以後、建設は進まなかった。

路線概要

※ NASA World Wind 1.3 のランドサット衛星画像を使用しています。

根北線路線ルート図

総延長  12.8km(営業キロ・時刻表より)
全線開通 1957(昭和32)年11月10日
廃止   1970(昭和45)年11月30日

この路線は全区間単線・非電化である。斜里で釧網本線に接続する。

・略史

1957(昭和32)/11/10 斜里〜越川 (現 斜里町) 開通
1970(昭和45)/11/30 廃止 斜里〜越川

越川橋梁

越川橋梁
国道244号線を斜里から根北峠に向かう途中で、
このようなコンクリート構造物がよく見えるポイントがある。

これが、「越川橋梁」と呼ばれるもので、戦前の建造物である。
戦時中、突貫工事で建設が進められていたようだが、戦況の悪化で中断。
そのまま工事が再開されなかったため、このような放置状態となっている。

 


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