釧網本線(東釧路〜網走)

〔最終更新日: 2015/02/03〕
網走地方(オホーツク海沿岸地域)と釧路地方(太平洋沿岸地域)を連絡する幹線ルートとして敷設。
最初、網走側は、網走本線の延伸として部分開通するが、後に釧網本線となる。
沿線人口減の影響は受けているが、観光資源に恵まれているため、極端な運行本数減は無い模様。

網走以西の紋別方面の鉄道廃止直前まで、オホーツク縦貫鉄道構想があったが、
年間数億円の赤字が見込まれたため、この構想は実現せず。
この路線は、それを補完する路線の一部だった。

現在、釧路〜網走間の通し列車は少ないが、区間運行や、石北本線との連絡列車が数往復存在する。

路線概要

※ NASA World Wind 1.3 のランドサット衛星画像を使用しています。

釧網本線路線ルート図 総延長  166.2km(営業キロ・時刻表より)
全線開通 1931(昭和 6)年 9月20日

・略史

 1924(大正13)/11/15
 網走〜北浜〔現 網走市〕(8.8km) 開通〔網走本線の延伸〕

 1925(大正14)/11/10
 北浜〜斜里 (25.7km) 開通 〔網走本線の延伸〕

 1927(昭和 2)/09/15
 釧路〜標茶 (48.1km) 開通 〔釧網線として〕

 1928(昭和 3)/11/11
 駅名変更 別保 → 東釧路
 起点変更 釧路 → 東釧路 (2.9km 短縮)

 1929(昭和 4)/08/15
 標茶〜弟子屈〔現 摩周駅〕(25.3km) 開通 〔釧網線として〕

 1929(昭和 4)/11/14
 斜里〜札鶴 〔現 札弦駅〕(12.2km) 開通 〔網走本線の延伸〕

 1930(昭和 5)/08/20
 弟子屈〜川湯〔現 川湯温泉〕(25.6km) 開通〔釧網線として〕

 1931(昭和 6)/09/20
 札鶴〜川湯 (22.8km) 開通(全線開通)
 路線名変更 網走〜札弦 → 釧網線
      (網走〜札弦 を釧網線に編入)

1932(昭和 7)/02/01 網走駅移転 鱒浦〜網走間のルート変更
1936(昭和11)/10/29 路線名変更 釧網線 → 釧網本線 〔標津線開業に伴うもの〕
1950(昭和25)/09/10 駅名変更 猿間川 → 中斜里 (現 斜里町)
1952(昭和27)/11/15 駅名変更 古樋(ふるとい) → 浜小清水 (現 小清水町)
1956(昭和31)/04/10 駅名変更 上札鶴→緑、札鶴→札弦、上斜里→清里町 (現 清里町)
1989(平成元)/03/13 駅名変更 川湯 → 川湯温泉 (現 弟子屈町)
1990(平成 2)/11/20 駅名変更 弟子屈 → 摩周 (現 弟子屈町)
1998(平成10)/04/11 駅名変更 斜里 → 知床斜里 (現 斜里町)

この路線は全区間単線・非電化である。東釧路で根室本線、網走で石北本線に接続する。


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