江差線(五稜郭〜木古内〜上の国〜江差)

〔最終更新日: 2024/01/19〕
檜山地方南部と函館を結ぶローカル鉄道。
最初、「上磯線」という名称だったが、江差まで全線開通すると同時に、「江差線」と改称し、現在に至る。

五稜郭〜木古内の区間が電化。
五稜郭〜木古内間は、北海道新幹線のルートと並行している在来線なので、
北海道新幹線開通後は、JR北海道から経営分離される見込み。

2014(平成26)/05/12 、乗客減著しい一部区間(木古内~江差)が廃止された。

路線概要

※ NASA World Wind 1.3 のランドサット衛星画像を使用しています。

総延長  80.6km(営業キロ・時刻表より)
全線開通 1936(昭和11)年11月10日
一部廃線 2014(平成26)年 5月12日(木古内 ~ 江差)

江差線路線ルート図

・略史

 1913(大正 2)/09/15 五稜郭〜上磯 開通

 1930(昭和 5)/10/25 上磯〜木古内 開通

 1935(昭和10)/12/10 木古内〜湯の岱(現上ノ国町)開通

 1936(昭和11)/11/10 湯の岱〜江差 開通 同時に改称 上磯線 → 江差線

 この路線は全区間単線である。五稜郭で函館本線に合流し、函館駅まで直通する。

 1988(昭和63)年3月13日、青函トンネル開通で、本州方面と直通電車を走らせるため、函館〜五稜郭〜木古内の間が電化。
 2014(平成26)年5月12日、一部区間(木古内~江差)を廃止。バス転換。


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