夕張線(追分〜紅葉山〜夕張/登川)
〔最終更新日: 2024/01/19〕
室蘭本線 追分と夕張を結ぶローカル鉄道。石炭輸送が主な目的。
大部分は、現在では「石勝線」の一部に組み込まれ、帯広・釧路方面の幹線となっている。
路線概要
※ NASA World Wind 1.3 のランドサット衛星画像を使用しています。
総延長 41.5km + 7.6km(営業キロ・時刻表より)
全線開通 1916(大正 5)年 7月11日
一部廃線 2019(平成31)年 4月 1日(新夕張 ~ 夕張)
・略史
1892(明治25)/11/01
追分〜夕張 開通(北海道炭礦鉄道として)
1906(明治39)/10/01
国有鉄道化
1907(明治40)/05/16
紅葉山(現夕張市)〜楓(現夕張市)開通
1916(大正 5)/07/11
楓〜登川(現夕張市)開通
1981(昭和56)年
06/30 紅葉山〜楓 全線廃止
10/01 路線名変更 夕張線 → 石勝線
10/01 駅名変更 紅葉山 → 新夕張
1985(昭和60)/10/13
夕張駅移設(南へ 1.3km)
1990(平成 2)/12/26
再度の夕張駅移設(南へ 0.8km)
この路線は全区間単線・非電化である。追分で室蘭本線に合流する。
紅葉山線
紅葉山〜登川間の夕張線の支線だが、通称としてこう呼ばれていたようだ。「登川線」とも言われていた。
現在は、新たに「石勝線」として敷設された線路を特急列車が行き交うが、駅はない。
元々は沢に沿うように敷設されていた。
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